遠くも近くも「ワイド&ワイド」のルミー エリオシリーズが、新たな進化を遂げました。
エリオ基本設計を洗練した「ネオワイドエリア設計」と「両面累進+両面非球面設計」との融合。
さらにワイドで自然な視界を高次元で実現した、シリーズ最高峰「ルミー エリオネオW」の誕生です。
遠くから手元まで、
ワイドな視界とクリア感を生み出す
「ネオワイドエリア設計」×「両面累進+両面非球面設計」
ルミー エリオシリーズ フルレンジ完成!
エリオシリーズは進化を続け、「両面累進+両面非球面設計」というハイクラスレンズ「エリオネオW」に到達しました。累進レンズの初心者から経験者まで幅広いシニア層へ、4つのエリオが上質な見え心地をお届けします。
さらにワイドにクリアに
エリオの基本設計「複合ワイドエリア設計」を、新採用のDxリファイン・プロセスで性能を向上した「ネオワイドエリア設計」を新開発。遠用側方部と近用入口をさらに広げ、同時に収差を低減することで、よりワイドでクリアに洗練された新設計です。
Dxリファイン・プロセスは既存の累進面の性能を向上させる新技術。遠近のクリアな領域をさらに広げる「ワイドブースト累進面」と収差を飛躍的に低減する「ハイパークリアネス累進面」を、複合ワイドエリア設計にブレンド。「ネオワイドエリア設計」のキーテクノロジーです。
※写真、イラストはすべてイメージです。
ゆがみを低減
度数条件により複雑に変化する累進屈折力レンズを、両面設計で効果的に歪曲補正。外面の累進形状非球面は、レンズ遠用部と近用部のカーブを各度数に合わせて変化させた、12段階の独自発想非球面です。
プラスレンズの場合は、近用部の歪みが大きいため、近用部を深いカーブで補正することで、歪みを最小限に抑え、遠用部を浅いカーブで調整し、遠近の見やすさのバランスをとっています。(マイナスレンズの場合は、この逆になります。)
一人ひとりの目の個性に合わせる比類なきカスタム設計。インセット量が0.1㎜単位(0~5.0㎜)で指定でき、近点距離は25~80㎝まで指定可能です。
累進帯長を11~13mmまで「1mm」単位で設定。装用者にとってのスムーズな切り換えを実現するとともに、異なる累進設計からの移行にも柔軟に対応できます。
レンズを装用した状態で、全面に対し最適な度数となるよう透過光束を評価。網膜上における結像性能の向上と、低ベースカーブ化によるレンズの軽薄化を両立し、さらに非点収差を抑え明視域を拡大しました。
乱視度数の全方位に対し、光線追跡による収差補正を行う、高性能収差コントロール設計。最適なアトーリック面が可能となり、乱視度数でも視野が広く鮮明になりました。
※写真、イラストはすべてイメージです。
遠くからPC・手元距離まで、ワイド感を極限まで広げました。
ユレ・ゆがみを低減し、より自然でスムーズな視線移動を実現しました。
※写真、イラストはすべてイメージです。
■「ルミー エリオネオW」ラインアップ
○ルティーナ素材にも対応しています。
オプションのコーティングについては『機能コーティング対応表(pdf)』をご覧ください。
ルミー エリオネオ W 1.60 | ルミー エリオネオ W 1.67/1.70 | ルミー エリオネオ W 1.76 | |
---|---|---|---|
タイプ | 遠近両用レンズ | ||
種類 | 両面累進屈折力レンズ | ||
設計 | 両面累進+両面非球面設計 | ||
累進帯 | 11・12・13mm指定可能 | ||
色調機能による分類 | 無色レンズ | ||
通常素材 (UV400) | 高屈折率プラスチック | 超高屈折率プラスチック | 超高屈折率プラスチック |
屈折率 | 1.60 | 1.67/1.70 | 1.76 |
標準コーティング | プロガードコート | スーパーパワーシールドコート | |
ルティーナ素材 | 高屈折率プラスチック | 超高屈折率プラスチック | 超高屈折率プラスチック |
屈折率 | 1.60 | 1.67 | 1.76 |
標準コーティング | プロガードコート | スーパーパワーシールドコート |
オプションのコーティングについては『機能コーティング対応表(pdf)』をご覧ください。