「人間工学」を取り入れたレンズ設計
人間工学とは、人間が取り扱う道具などを、使いやすくなるように設計したり改良したりする科学であり、視覚については眼球運動の最適範囲、識別能力の限界などが定められています。
「自然な眼球移動で見えること」「自然に見える範囲を見やすくすること」を思慮してエリオISは設計されています。
累進帯長は11、13mmの2種類から選択可能、フレーム選択肢をさらに広げました。 機能性とファッション性を兼ね備えた、本格的なオールラウンド遠近両用眼鏡レンズです。
累進帯長が11mmの場合は、最小天地幅は26mmでスマートなフレームに最適です。
■新しいトレンドが生んだレンズ
多くの人が求める“小さなフレーム”のニーズにエリオISは応えました。メガネとしてのベストマッチを求め、スマートなフレームにも性能を損なうことなく対応でき、フレーム選択肢を広げました。
■遠近両用初心者にも使いやすい
エリオISはゆれ・ゆがみの少ないワイドな視野を実現し、低加入からも対応しているので、老視が始まったばかりの方にもお勧めいただけます。
■掛け替えの方にも好適
従来の遠近両用レンズに比べ、スムーズな視線移動と近方視野の拡大を実現。老視が進み、より広くクリアな近方視を求められる方にも好適です。また下方視への負担も軽減されています。
【新非球面技術「MC法」の採用】
見え方重視の理想的な非球面から、
累進面、累進補正非球面を付加していく新手法により、
単焦点に限りなく近いクリアな視界を実現しました。
【複合ワイドエリア設計】
新開発の複合ワイドエリア設計により、度数分布と非点収差について大きく改善しています。
【新フレキシブルインセット設計】
目の個性や目的距離などのデータをきめ細かく反映する「新フレキシブルインセット設計」により、両眼視での近方視野が一層向上します。
ルミー エリオIS 1.50 | ルミー エリオIS 1.60 | ルミー エリオIS 1.67/1.70 | ルミー エリオIS 1.76 | |
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タイプ | 遠近両用レンズ | |||
種類 | 内面累進屈折力レンズ | |||
設計 | 内面累進+内面非球面設計 | |||
累進帯 | 11・13mm指定可能 | |||
色調機能による分類 | 無色レンズ | |||
通常素材 (UV400) | プラスチック | 高屈折率プラスチック | 超高屈折率プラスチック | 超高屈折率プラスチック |
屈折率 | 1.50 | 1.60 | 1.67/1.70 | 1.76 |
標準コーティング | プロガードコート | スーパーパワー シールドコート |
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ルティーナ素材 | プラスチック | 高屈折率プラスチック | 超高屈折率プラスチック | 超高屈折率プラスチック |
屈折率 | 1.50 | 1.60 | 1.67 | 1.76 |
標準コーティング | - | プロガードコート | スーパーパワー シールドコート |
オプションのコーティングについては『機能コーティング対応表(pdf)』をご覧ください。