AJOCは眼鏡小売店の組織化による経営合理化・近代化を図るため、昭和33年4月、名古屋の菊池眼鏡院(現・株式会社キクチメガネ)社長 故森文雄の呼びかけによって、全国から有力眼鏡専門店7店の同志が集まり、業界初のボランタリーチェーンとして発足しました。翌年には組織を法人化。株式会社オールニッポンメガネセンターを設立し、オリジナルレンズの共同委託生産をはじめとする、事業活動に着手しました。昭和35年、それまで菊池眼鏡院に併設していたチェーン本部を東京に移転、専従職員を置き本部を独立させ、組織の拡大化を図りました。会員数が31社となった昭和39年、各種協業活動の合理化・高度化を実現するため、協同組合「オールジャパンメガネチェーン」を設立しました。